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新「四国大学スタンダード」

四国大学では、教育と学生生活を通じて確実に身に付けて欲しい力として、「自己教育力」「ICT活用力」「地域・社会貢献力」の3つの力を2025年度より新たに掲げ、これらを四国大学スタンダードとして教育内容を強化しています。

2025年度より新たな全学共通教育がスタートします

1.社会変化と未来を見据えた教育内容

専門分野の土台となる基礎的な知識だけでなく、未来を生きる人材の素養として重要となるAI・データサイエンスに関する知識・スキルをはじめ、社会における問題を解決し未来を創造する上で必要となる力を育みます。

2.学生のキャリア形成をサポートする教育の充実

学びを自身のキャリアにどう活かしていくのかを考えるためのキャリア教育を強化します。どのような力が身に付いたのか、学修の成果を可視化し、学生自らが成長を実感できる新しい「自己教育力シート」を導入します。さらに、産学協働の授業の充実を図り、学生のキャリア形成支援に取り組みます。

3.新しい時代に対応した教育方法と学修支援

ICTを活用した授業を積極的に導入します。教育効果を高めるための次世代高度LMS(学習管理システム)の構築や、個別最適な学修支援を通じて、学修者本位の教育を実現しています。

4.文理融合の体系的なカリキュラム編成

「自己教育力プログラム」「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」「サステナブル教育プログラム」を開発し、全学共通で展開しています。これらの教育プログラムを通じて、四国大学スタンダードの3つの力の修得を目指します。

教育課程の概念図

教育課程の概念図

全学共通教育

全学共通教育では、これからの時代や社会に対応するために必要な教養を身に付け、基礎的な知識・スキルを学び、専門教育に向けての基盤作りとキャリア 選択に必要な能力・態度を育てるため、次の6つの科目区分を設定しています。

〈全学共通科目〉
科目区分
1.初年次・基礎
     教育科目
2.AI・データ
  サイエンス科目
3.キャリアを
   学ぶ科目
4.自分を知り
   自分を磨く科目
5.地域・社会を知り
   働きかける科目
6.世界を知り国際的
   視野を広げる科目
「全人的自立」に込められた建学の精神を理解するとともに、大学教育へスムーズに移行するために必要なアカデミック・スキルを身に付けることを目的としています。 デジタル社会におて必須のスキルである情報伝達技術を活用しコミュニケーションができる力を身に付けることを目的としています。 将来の進路選択に向けて、自己理解を深め、インターンシップ等への参加を通じて、主体的にキャリア・デザインができる能力・態度を身に付けることを目的としています。 社会の中で自分の能力を役立てる可能性や役割を発見し活かすために、豊かな人間性を築いていくための確固たる土台を作ることを目的としています。 地域の課題を発見・分析し、多角的な視野をもって解決に向けて実践するための知識やスキルを身に付けることを目的としています。 グローバル社会で活躍するために、異なる文化や価値観、言語を理解・習得し、コミュニケーションする力を身に付けることを目的としています。
授業科目名 四国大学 初年次ゼミ
物理学基礎
化学基礎
生物学基礎
国語基礎
数学基礎
英語基礎
情報基礎
情報リテラシー
AI・データ
 サイエンス入門
AI・データ
 サイエンス数理基礎
AI・データ
 サイエンス実践基礎
キャリア形成入門
キャリア形成実践
キャリア開発
インターンシップ
ダイバーシティ・
 キャリアデザイン
徳島の魅力、
徳島で働く
健康スポーツ
スポーツ科学
健康と栄養
心理学入門
芸術入門(文芸)
芸術入門(書道)
芸術入門(音楽)
芸術入門(美術)
芸術入門(ダンス・
               身体表現)
地域未来探究
徳島を知る
災害と防災
防災演習
SDGs探究
生命と倫理
日本国憲法
世界の中の日本経済
英語Ⅰ・Ⅱ/英語コミュニケーション/キャリア英語TOEIC/英検)/中国語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ/韓国語Ⅰ・Ⅱ/フランス文化と言語/ドイツ文化と言語/多文化共生入門/グローバル地域文化(日本/アジア/ヨーロッパ・アメリカ)/言語と文化
四国大学短期大学部 実用英語/中国語Ⅰ・Ⅱ/韓国語Ⅰ・Ⅱ/フランス文化と言語/ドイツ文化と言語/多文化共生入門/グローバル地域文化/(日本/アジア/ヨーロッパ・アメリカ)/言語と文化
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